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犬を飼うにあたって必要な予防はいくつかあります。
[1] 狂犬病ワクチン
この注射は、年齢が3ヶ月を超えれば射つことができます。唯一法律で義務付けられている注射ですので、市町村への登録も含めて受けるようにして下さい。[2] 混合ワクチン
ジステンパーやパルボなどの伝染病の予防になります。
生後2か月齢から受ける事が出来ます。通常、3~4週間隔で2回から3回うつ必要がございます。
主に用いられている注射には、5種、6種、7種、8種、9種ワクチンと様々な種類があります。
どのワクチンを使用するかは地域によって異なりますので、その地域の動物病院に問い合わせてください。[3] フィラリア予防
薬を投与して、蚊にさされることで心臓内へ細長い寄生虫がはいることを防ぎます。
予防期間は、蚊が出現している時期にあわせます。地域により異なってきますので、その地域の動物病院に問い合わせてください。
また、薬の投与方法は錠剤、チュアブルタイプ(お肉のようなもの)、注射、スポットオンとありますので、それぞれの特徴を聞いて、御自分に合った方法を選択して下さい。